最近、予期せず職場のパソコンを初期化して環境を作り直す羽目になりました。そのとき、ポンコツ具合がだいぶ進行してきた僕は、普段使っているソフトウェアをなかなか思い出せず、元の環境を再現するのに手こずったので、今後のために備忘ログを残しておくことにします。
ちなみに、僕が使っているパソコンのOSは、Windows10 Homeです。
ふだん遣いのソフトウェア
上から順にふだん遣い度が高いです。
・Mery (テキストエディタ)
→矩形(くけい)選択できてコピペできるのが便利
→拡張子mdのファイルを開く機会が多くなったので、Shibaというツールでプレビューできるようにしています。設定方法はこちらのサイトを参考にしました。
・Sylpheed(メーラー)
→いろいろなソフトがあるとは思うのですが、見た目と、移行する際にデータが格納されているフォルダ構造が分かりやすい、というのが選んだ決め手ですね。うん。今回はその分かりやすい構造のデータを取り出すところまでいけなかったんですけどね。。
・Nasu(フォント)
→かなり長い間、なかなか気に入ったフォントに出会えてなかったのですが、僕の環境と感性にドンピシャなフォントでした。求めてたのは数字のゼロにスラッシュが入っていれば、というぐらいで探していたのですぐ見つかるのですが、Windows10で僕の使っているソフトでは滲んだ感じになってました。それがこのフォントだとそういう表示にはならないので気に入って使っています。
・ArtTips(ランチャー)
→ランチャーとしては、起動するプログラムを階層構造にできるので、よく使うのは第1階層に、使わないのは深い階層に、といったことができるのがいいですね。
→ランチャー以外の機能もいろいろ持っていて、「事前に登録しておいたIDやパスワードを呼び出せる機能」や、「特定フォルダへのショートカット」をよく使っています。マニュアル作成するときとかに、地味に「画面キャプチャー」も便利です。
→便利に使えば使うほど、最新のアップデートが2014年というのが心配になる。。
・taskline(EXCELアドイン)
→EXCELでスケジュール表作ったり、イナズマ線を引いたりできるアドインです。
・Honeyview(画像ビューア)
→Windows10に標準付属のソフトが起動が遅いので、軽快に動作するという点を重視して選びました。環境を作り直す前は、MassiGraというソフトを使っていて不満もなかったのですが、最終更新が2016年だったので、乗り換えました。
・Kaku(付箋)
→完全に見た目が気に入って使ってます。見た目重視で使っているのだから仕方がないのですが、剥がした付箋のデータもどこかに残してもらえると良いのにな、と思ってます。うんまあ、クラウド上にデータ残すサービスでも使いなさいよ、ということなのでしょうが、こちらも最終更新が2015年なので、使えなくなったらそのとき代替方法を考えることにします。。
・Glary Utilities(メンテナンス)
→USBメモリに格納したままで使えるPortable版が提供されている点が大きかったです。
・FreeFileSync(バックアップ)
→今回の件でバックアップの重要性を改めて感じたので。。
選ぶのに参考にしたサイトはこちらです。
プログラミング用のソフトウェア
どうしても必要に迫られたときにしか作らないようにしているのですが、そのいざというときのために環境だけは用意してます。
・Microsoft Visual Studio Code(コードエディタ)
→拡張機能もいろんな言語のものがあるし。。詳しくないので、有名なものを選びました。。
→コード書くときは、なるべくこのソフトで書きたいので、EXCELとかのVBAもvbacというツールを使って、このエディタで編集できるようにしています。
その設定方法を参考にさせてもらったのがこのサイトです。
・A5:SQL Mk-2(SQL開発環境)
→SQLを書くときには実際に格納されているデータを確認しながらのほうがやりやすいので、VS Codeではなく、こちらのソフトを使っています。
未来の僕へ
まだ使っているソフトはあるとは思うけど、とりあえずこれだけ入れとけばある程度快適になるよ。でも、そもそも何度も環境を作ることにならないようにしてほしいよ。
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